学生会館では、水道局が供給する水を一度受水槽に受けて利用者に供給しています。
地震等の災害でライフラインが途絶えても既に溜まっている分の水は直接汲み上げて使用する事ができ、万が一に備え、大きな受水槽を設けている学生会館の方がより安心です。
しかし、ライフラインが途絶えた後の受水槽の中の水は、濁り水が発生していたり、残留塩素が少なくなり雑菌が繁殖し易くなっています。
飲料水としては利用できませんが、トイレなどの雑用水として活用でき、飲料水は、3日分程度(2リットルのペットボトル3、4本程度)は常に備蓄しておきましょう。